Kabuki-cho
歌舞伎町に行ってきました。
引っ越しの片付けも終わり、
何か刺激がないか…そう考えた結果、
歌舞伎町をチョイス。
あ、写真を撮りに行っただけです。
昼間の歌舞伎町は平和でした。
おっと、
歌舞伎町の手前です。
とりあえず新宿は人が多い。
もうしばらく行かなくて良いな。
ついに歌舞伎町。
昼でも様々な欲望が薫る…そんな街です。
見下したり、偏見を持っていたりするつもりはないけど、
「自分とは違う世界の人」がたくさんいました。
彼らはなぜ、歌舞伎町で生活の糧をえて、
人生の一部をこの街に捧げることを選択したのだろうか。
雑多な街でした。
お世辞にもきれいとは言えないけど、
嫌いじゃないです歌舞伎町(昼)。
あ、あと監視カメラは某都知事のおかげさまで
大量にありました。
「思い出の抜け道」です。
何かしらの際どさを感じさせるような小路でした。
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歌舞伎町を歩いていると、
おじさんが近づいてきて
おじさん:「おにいちゃん! 今日は○○?」(○○は自粛)
ぼく:「いやぁ、違いまーす」
お:「今日はソープ? あぁ、でもソープって感じじゃないか?」
ぼ:「あぁ、まぁ」
お:「ここまで来たんだから!」
ぼ:「……ふふっ」
その後もおじさんは粘ってました。
そういえば2年前に歌舞伎町に行った時も
別のおじさんに話しかけられたな。
なつかしい。
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ということで、歌舞伎町ツアーは無事終了。
この街に対していろんな見方はあると思いますが
その中で懸命に生きている人、
道を踏み外したと感じている人、
悪だくみをする人、
欲望をさらけ出す人など、
いろんな人々が作り出す雰囲気は
異様です。
この異様さに嫌悪感を覚える人もいるでしょう。
でも、とりあえず一回だけでも見学してほしい。
自分が歌舞伎町に対して感じているものが
嫌悪感であれ憧れであれ、深まると思います。
おしまい