引っ越し

11月1日に引っ越します。


大学生になって2度目の引っ越し。


もう手慣れたものです。


と、言いたいとこだけど、全く準備ができてない。


ヤバいなぁ。


考えてみれば人生の中で6度目の引っ越し。


これって多い方なのかな?


まぁ転勤族の人に比べればそうでもないか。


じゃあ今回は今までの引っ越しに関する思いでを振り返ろう。


誰のために…?


まっ、いっか。


○仙台⇒函館


僕が小学校3年生のとき、仙台から函館に引っ越しました。


やっぱり生まれたときから一緒に遊んでいた幼馴染と別れるのはつらかった。


その当時のことをしっかりと覚えているわけじゃないけど、


みんなと別れた瞬間だけは覚えてる。


2000年の3月28日。 僕が10歳の春。


○函館⇒函館


函館の中で引っ越しました。


小中学校を過ごした地域とは別のところに。


そのおかげで高校への登校時間が2分に。


まぁ遅刻の常連だったことは言うまでもない。


この引っ越しを境に小中学校時代の人とはほとんど会わなくなった。


このころから知り合いに対する執着心がほとんどなくなったような気がする。


○函館⇒埼玉県


大学進学とともに上京。


上京…、正確には埼玉県へ。


函館から離れるときのことはよく覚えてる。


函館駅で親に見送られながら改札に切符を通した時は、


泣いてた。


なんか独り暮らしをするぞ!という瞬間が目前に迫るにつれて


親のありがたみを認識するようになった。


さみしいからというのだけではなくて


たぶんいろんな感情がまざって


一気にあふれたから涙が出たんだと思う。


・・・・・・・・・・・・・


これ以外の引っ越しは


大した思い出もないので、省略。


それにしても、幼馴染と別れて、親からも離れていくうちに


「別れ」のさみしさを知った気がする。


だからこそ僕は人と凄く仲良くなるっていうことはしたくないんだな、


だっていつか来る別れに耐えられる自信がないから。


だから僕はそこそこの関係が一番心地いいし、好き。


なんかそんな関係ばかりを築いていたせいか、


高校時代の知り合いに会っても感動もなければ


離ればなれになった時の記憶もない。


それが僕の理想的な人間関係なのかな。


でも、「親友」と言える友達がいる人に対しての


羨みもなくはない。


何なんだろう、この気持ち。


・・・・・・・・・・


じゃあ部屋の片づけでもするか…。





お茶ノ水かな?


サッカー協会の近くを通った気がする。


あと、東大も散歩した!


あの大学すごい!