続編は失敗する理論

この理論は、映画に当てはまるものです。


たとえばマトリックスという映画。


1作目は当時の最新CG技術を駆使した名作となっているようです。
(人によっては名作とは感じないかもしれませんが)


しかし、2作目以降はだんだんと内容が劣化していったそうな…。


次にバタフライエフェクトという映画。


おすすめの映画を聞かれたらまずこの映画の名前を答えるのですが、


同時に2作目以降は見ないようにとアドバイスをします。


1作目が目が離せないほどの緊迫した展開がウリのサスペンスのはずが、


2作目以降は質の悪いB級映画になっていて僕は残念でした。


中には例外もあります。


それは…


バック・トゥ・ザ・フューチャーという映画。


内容は、タイムスリップに関することなのですが
(名作中の名作だから、説明の必要はなさそうですが)


架空であるはずのタイムスリップを、具体的な問題を提示して、


もし、現実に存在しているとしたら


こういうトラブルとかが起きるんだろうなぁ、と


考えさせてくれるところが魅力です。


この映画は3まで続きましたが、話が完全につながっており、


1のあのシーンに2でタイムスリップしたりして、


シリーズ全体で1つの作品となっている。


そこが他の続編映画とは違うとこなのだと思います。


今回は映画の話をしたので、


僕の好きな映画をひとつ紹介します。


マッチスティック・メン」。


ニコラス・ケイジが主演をしている映画で、


最後の最後に真実が分かってしまう瞬間は、


鳥肌モノです。


また、ニコラス・ケイジの娘役の女優さんが、


当時の実年齢25歳で、15歳くらいの役を難なく演じているところは


「スゴイ!」という言葉に尽きます。


本日の一枚目は、僕の実家の近くにあるビル。


二枚目は、夜の五稜郭です。冬になると五稜郭の堀は凍ってしまいます。


それはそれで綺麗ですが、堀を見ると寒さをより感じてしまいます。