歌舞伎町
日本一の歓楽街。
いろんな人がいろんな形の夢をいろんな形で叶えようとする街。
僕は去年、夜の歌舞伎町に一人で写真を撮りにいきました。
率直な感想…怖かった。
風俗店やキャバレークラブ(若者はキャバクラというらしい)やホストクラブが多く、異様な雰囲気。
そんな中僕が気になったのが街中の中華料理屋さん。
ご主人になぜ歌舞伎町で働いているのかをぜひ聞いてみたい。
何かドラマティックな話が聞けそう…
しばらく歩きまわっていると、スーツを着たお兄さんに話しかけられた。
お兄さん「もしかして○○さんですか?」
僕 「え、あ…」(完全にビビっている様子)
お兄さん「今日はどうします?」
僕 「はぇ?」(混乱中)
お兄さん「あ、もしかして人違いですか?」
僕 「はい…違います」(目線が定まらない様子)
お兄さん「ごめんなさーい」…立ち去る
ドラマの台本にあったとしても全く面白くないこんな会話。
でも僕にとっては十分ドラマになるくらいショッキングでした。
「知らない人にはついていかない」……これは素晴らしい言葉だと実感しました。
事件現場 この写真を撮った直後に話しかけられた。
このへんで、新宿周辺の写真は一旦終わりたいと思います。
今度誰か僕と「スリル満点!夜の歌舞伎町撮影ツアー」とかやりません?
1日で3日分くらい生きた実感を得られるはず!